2024/09/24 17:56
本日はビカクシダをしている方は耳にしたことある「スペーシング」についてです。

主に胞子培養を行ってる方や小さい脇芽を取った方などが1苗あたりのスペースを広げるための作業です。
一般的にはポリ鉢を使われる方も多いですよね。
コスパ最高なので私も普段よくお世話になってます。

しかし、ポリ鉢だと一括管理、湿度調整をするには結局トレーを買う必要がありますよね。
今回はこれ一つで壁掛け管理までできる商品があったので実験してみます。
実際にバクテリアスポアの幼苗をスペーシングしてみました!

縦4、横3の計12個のスペースに区切られております。
トレー上部にはフックを通せる部分があるので壁掛けにも対応しております。
蓋つきですが取り外しも可能になってるので常湿管理、加湿管理どちらにも対応可能なのがうれしいポイントですね!


先ほど12個のスペースに区切られていると記載いたしましたが、中央で区切って8個にすることも可能です!
幼苗の大きさに合わせて変更できるので成長過程で新たな容器を買う必要もなさそうです。
みなさんもスペーシングで成長加速させちゃってください!